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半年で135点UP

塾長柳です。

  

通常、元の点数にもよりますが、

一年間で50点も上がれば素晴らしい結果と言えるのですが…

 

驚いたのは前回大幅に点数を上げてきた中2。

今回、そこから更に点数を上げてきました。。。

 

私の心配が杞憂であって本当に良かったです。

「自分でもびっくりしました!」

と嬉しそうに言ってくれたSくん。

 

先生もびっくりです 笑”

 

半年前と比べて五教科合計が

112点UP

84点UP

135点UP

とかですね。

 

夏休みに入った生徒はもう1名おり、その子も同じくらい上げそうです。

(今4教科で入塾時+34点です)

 

現在生徒は8名で、うち2名は今月入ったばかり。
うち4名が上の調子で、1名は+18点。1名はDOWN…

 

次は全員UPを目指したいところです。

 

褒めてあげる、認めてあげること

前回の試験後、こんなやり取りがありました。

 

『今回相当上がっとったけど、お母さんはどんな感じやった?』

「いや、順位が二桁に入らんとダメっち…」

『ええーそっかぁ、それは厳しいね! 折角頑張ったのにね! 笑”

んじゃ次はぜひとも二桁入らなやねぇ』

「はい」

『この調子できちんとしよったらいけるよ。頑張ろうねー』

 

きっと奮起させるためにそのように伝えたのでしょう。

ですが、本人は『頑張ったのに評価されなかった』と感じているようでした。

 

多くの保護者が「もっと」を願います。そりゃそうですよね。

 

ですが、その「もっと」を、子供と決めるでなく、親の願いから、ある意味勝手に決めてしまうことが多いです。

 

20点だった生徒が40点になった。

「元が悪かったんやけ、まだがんばらんと!」

 

次のテストも40点だった。

「この前と変わってないやん!」

 

40点が50点になった。

「平均点まであとすこしやねぇ」

 

・・・。

 

心当たりはありませんか?

 

さて、これをダイエットに置き換えてみましょう。

 

体重が1kg減った。

「元が太っとるんやけ、まだ頑張らな」

 

1kg減った状態をキープできた。

「この前と変わってないやん!」

 

3kg減った。

「標準まであと少しやねぇ」

 

・・・。

 

どうでしょう。

痩せたあとに体重キープするのでも大変なのに、って思いません?

これまでと習慣を変えていかないといけないのですから。

 

平均とか標準って、「普通」って意味ですよね。

「あんたは並以下なんだからもっと頑張れ」と言われて「よし、やるか!」となるでしょうか?

ダメー.jpg

 

 

奮起させようとしてはダメ

 

上を目指させることは悪いことではありません。

先のように伝えることもときには必要です。

 

ですが、

・しっかり褒める

・自信をつけさせる

この2つをしっかりやってからでないと、

 

最悪勉強に対する意欲を失ったり、親子関係を悪くしてしまったりしまいます。

 

悪くなるタイミングとしては点数や順位が伸び悩んだときですね。

 

一番支えが必要なときに「どうせ◯◯っち思っとるやん」と、心を開いてくれなくなります。

(このときに付き合っている友達によっては、あまりよろしくない流れになることも有り得ます。。。)

 

子どもは「よくできた!褒めて欲しい!」と考えます。

親としては「前に比べればできてるけど、(自分が望んでいる結果には)まだまだ」と考えます。

 

互いの価値観が大幅にずれているため、聞く耳を持たなくなるんですね。

 

私は前職では「まだまだ!」のスタイルで8年間、

さくら柳塾では「その子基準」のスタイルで2年間弱、指導をしています。

 

 

どちらも経験しているからこそ言えますが、

後者の方が圧倒的に成果が出ますよ。

 

と言いますか、全く比べ物になりません。

 

開塾半年で、前職での成果を抜きましたから。

 

あなたが望むゴールや目標があるのであれば、まずはお子さんの自己評価を高めてからです。

本人が「達成できるかも」と思わなければなりません。

 

点数が上がる→前後する→安定する→少し上がる

 

これが自然な流れです。

 

ずっと右肩上がりなんて早々ありませんし、

それを目指させるのは上位層になってからです。

 

今ではありません。

 

学力が定着していないので、点数は前後します。一喜一憂しないでください。

前と点数が変わってない、のではなく、学力が安定してきているんです。

少ししか上がってないのではなく、少しずつ学力がついてきているんです。

 

どうか、たくさん褒めてあげてください。

 

そして、自分がやったことに自信を持たせ、それを伸ばしてあげてください。

私に褒められても嬉しいと思いますが、一番嬉しいのは親に心から褒められることです。

 

・・・。

 

今回、点数を上げた生徒何人かに聞きました。

「今回の結果はどうやった?」

『まだ取れました』

『50点くらい(100点中50点くらいの出来、満足度)』

こんな言葉が返ってきました。

 

成績が上がったにも関わらず、「まだいける!」と思った。素晴らしいですよね。

※『まだ取れました』は135点上げた生徒の言葉です。

 

この状態になって初めて

「そうやね、まだいけるよね。頑張ろうね!」が効いてきます。

そして、「んじゃ次はどれくらい目指す?」と。

 

これを繰り返して、私達が望む結果へと導いていきます。

 

勿論例外もあります。

前回は2名、点数も上がり本人も喜んでいましたが

「まだ点数取れるんやけ、まだまだ」と伝えています。

ただ、これは私が日頃から勉強を見ており、そういった言葉をかけているからこそ使えるものです。

 

 

親の立場からですとどうしても具体性に欠けてしまいます。

その上先に言ったような「価値観の違い」が既にできていますと、それに拍車をかけてしまうんですね。

「自分のこと何もわかってないくせに。気軽にそんなん言わんで」と。

 

こういった奮起させる方法は感情が絡んできますので、親子間だと特に難しいです。

信頼関係が揺らいでいるときは逆効果にもなります。

 

くれぐれも扱いには注意してください。

 

褒めるのが一番楽で、手っ取り早くて、お互い気持ちよくて、効果が抜群で、長く続きますよ。

間違いないです。

 

「まだまだ」の気持ちはグッと心の中に隠し、時間をかけてそこまで導く。

道中は褒めて伸ばし、励まして背中押し、ですね。

 

なかなかうまいことやってくれず、イライラすることも多いと思います。

北風と太陽ではありませんが、うまいこと導いてあげてください。

 

 

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